「第22回 日本選手権」を開催しました。

2023年9月18日

第22回日本選手権

主催 日本麻将体育協会
後援 外務省
協賛 大阪商業大学

2022年9月23日、24日(雀友倶楽部、スリアロスタジオ)に開催した。
全国大会は、半荘7回戦を行い素点合計の上位8名が翌日の準決勝に勝ち進んだ。

準決勝
A卓:白石卓嗣(関西)釘宮百香里(有楽町)千葉康浩(東北)和田大樹(関西)
B卓:小野寺克之(東北)小田宏一(関西)高坂英伸(関西)櫻井一幸(東北)

準決勝は、一荘2回戦を行い決勝に勝ち上がったのはA卓から釘宮、和田、B卓からは小野寺、櫻井となった。前回優勝の高坂はここで姿を消した。

釘宮、和田は初の決勝進出で、誰が勝っても初優勝となる。

左から、小野寺・櫻井・釘宮・和田

1回戦、前半は南4局に釘宮がメンゼンのテンパイからチーで一色三歩高へ待ち替えが成功し最初に大きなリードを得た。
西入してからは櫻井が西4局、北1局に五門斉三歩高と七対を続けてツモアガりトップ目に立って1回戦を終えた。

2回戦東4局、ここまで苦しい展開の和田にツモれば原点復帰のテンパイが入る。
六六八九789 チー⑥⑦⑧ チー⑨⑦⑧
しかし、アガリはツモ専嵌六待ちの小野寺で櫻井を交わした。
一度は逆転を許した櫻井だったが南4局、西1局のアガリで再逆転すると、北3局での花龍ツモが決定打となり初優勝を果たした。

牌譜

動画

第22回 中国麻将日本選手権 決勝 – YouTube 麻雀プロ団体LIVEチャンネル

成績表