「第17回 日本選手権」内田慶が2回目の優勝
2017年7月15日~17日にかけて開催された「競技麻将 第17回 日本選手権」は内田慶選手(厚木支部・支部長)の優勝で幕を下ろしました。
7月15日の全国大会は、一荘4回戦の素点勝負で72名中上位31名が、翌日のトーナメント戦に駒を進めました。
16日は、勝ち上がった31名に前回優勝の李文龍選手を加えた32名でトーナメント1・2回戦を行いました。
最終日の17日は、トーナメントを勝ち上がった8名で前日と同じ形式で準決勝を行い、決勝進出者を決定。決勝戦も一荘2回戦で優勝を争いました。
決勝進出者
・高見沢治幸(第1回、第4回の日本選手権優勝。第10回春節競技会では個人・団体ともに優勝)
・趙堅(2015年 WSOMメインイベント優勝者。今回はテンセントより推薦され出場)
・内田慶(第11回日本選手権優勝。)
・新谷秀隆(春節競技会で第8回団体優勝・第11回個人優勝。日本選手権の決勝進出は初)
決勝戦は、1回戦東1局に18オールで先制した内田が常にリードする展開。途中、新谷の七対ツモで1局だけ首位の座を譲るも、その後一気に突き放してからは追随を許さず2度目の優勝を果たしました。
決勝戦牌譜
成績
全国大会(7/15)
交流大会(7/16)
トーナメント1(7/16)
トーナメント2(7/16)
準決勝(7/17)
決勝(7/17)
優勝 内田 慶(厚木)
2位 趙堅(中国)
3位 新谷 秀隆(北海道)
4位 高見沢 治幸(本部)
5位 岡 眞紗子(本部)
6位 尼海廷(中国)
7位 田中 洋(本部)
8位 河田 渉(千葉)