四川省都江堰市で「第一回四川麻将世界大会」が開催

2016年11月21日

2016年11月4日から6日の3日間に渡り、ユネスコの世界遺産「青城山と都江堰」がある中国四川省都江堰市の成都万達城にてMIL主催の「第一回四川麻将世界大会」が開催され、また同時に「グローバル・マージャン・チャンピオン・リーグ(GMCL)」の決勝が行われました。(体育協会からは、千葉雅人さん、森牧人さん、中唯一さん、白石卓嗣さん、清水豊さん、小田宏一さんのチームが予選に出場していました。)

「第一回四川麻将世界大会」は四川省及び中国各地から参加した選手と海外からの選手合計200余名で争われました。体育協会からは、青野滋、釘宮公人の2人が参加しました。予選は10局づつの10ラウンドで行われ、青野さんは52位、海外選手で只一人64位以内入賞でした。釘宮さんは166位。決勝は上位16人による複式12局5ラウンドで行われ、優勝したのは地元の若い女性選手でした。優勝賞金200,000RMB(約300万円)。国際式でもおなじみの周勇選手が13位に入っています。

「GMCL」は、複式チーム戦で、8月から10月にかけてオンラインの予選が行われましたが、残念ながら日本チームは決勝進出を逃しています。決勝は5日午後、中国の3チームとヨーロッパ予選優勝のスイスチームによって、複式3回戦が行われ、優勝は中国の逍遥龍隊(Wondeful Dragon)でした。青野さんが、GMCL表彰のプレゼンターを務めました。